Statement

心に癒しを 心に潤いを 心豊かに______________

 

美しい自然や景色に触れた時、心が浄化されたように感じるのではないでしょうか。

美しさの中にある、心地良く優しい光や生命力を作品で伝えたいと思っています。

 

言葉では言い表せないような日々の感情や感動を、具象的なモチーフに込めて表現しています。

特に人物画は複雑な感情をダイレクトに表現できることから、メインモチーフとして制作しています。

 

写実・印象・抽象的な表現を用いて、人物・動植物・風景・抽象画を組み合わせて鮮やかに描くことが、独自の画風の確立に繋がっています。

 

温 故 知 新______________

 

海外の美術学校で人物を描くための古典的な写実技法を学びました。

ゴッホプロジェクトでは、鮮やかな色使いや大胆なタッチの使い方を学びました。

子供の頃よりルネッサンスや印象派、様々な国や時代の巨匠達の光の表現に魅せられ、自身の作品にも光を宿すことを重視しています。

 

科学技術の進歩や歴史と同様に、個人の人生においても、今ある出来事は過去の積み重ねによって起きていると考えています。

 

温故知新というように、先人達が模索した表現技法を作品制作に取り入れて自身の画風として昇華し、「先人達へのリスペクト」を忘れずに「今」を表現することを大切にしていきたいです。